【カナダのビザと移民】: 日本―カナダCPTPPビザ
日本―カナダCPTPPビザ
日本とカナダは2018年12月30日、太平洋沿岸の総11カ国が参加したCPTPPに加入しました。
※ The Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership
CPTPPによって、日本人にはカナダのビザに関連したメリットが生まれました。
そのメリットとは、日本会社のカナダ進出時、派遣職員はLMIAが免除される就業ビザを取得できることです。
・日本の会社は、1年以上運営された実存する会社であること
*職員数5人未満の小規模な会社でも構いません
・ビザを受け取る人は、日本の会社に1年以上勤務した経歴者である、あるいはオーナーであること
・カナダに有効な会社が設立されていること
CPTTPによってLMIAが免除されることはとても大きなメリットです。
・LMIAは承認されるという保証がありません。拒絶率が約30%に上ります。
・LMIAの手続きには約6ヶ月以上かかります。
・LMIAを申請するためには規定に定められた通りカナダにて求人の努力をしなければなりません。
・LMIAの申請をすると、オーナーが直接英語でサービスカナダと電話インタビューをすることになります。
・LMIAの手続きには費用がかかります。最少でも3000ドル以上必要です。
CPTPPビザも、手続きを経て取得することができます。
過去に、ペイパー会社を設立し、FTAまたはNAFTAを悪用した事例がたくさんありました。
移民国カナダはもう騙されません。
そのため、CPTPPビザも事業計画書、定着計画書を作成し、日本の会社の書類、カナダ内の会社の書類などを全て準備して提出し、審査を受けます。
日本―カナダCPTPPビザ取得者へのメリットは?
・医療保険加入・無料医療のサービス
・子供の学費免除・配偶者のオープンビザ取得
・1年6ヶ月後、子供の養育費受領
・永住権申請時、ボーナス点の取得
・(注意事項)1年のうち75%以上カナダに滞在し、仕事をすること
CPTPPビザは、多くの日本人のカナダ進出の助けになります。
外食業、美容サロンなどの小さな自営業はもちろん、中小企業も全てカナダ進出が可能です。
日本を離れてカナダに進出し、ビジネス拡張に挑戦する絶好の機会です。
- 日本―カナダCPTTPビザのメールお問合せ:jp@canadaplatform.com
- ビザの手続きは弁護士が代行します