【カナダでビジネス】:外食・カフェ カナダ寿司レストラン
外国人がカナダでビジネスを行う場合、2年単位での延長可能なビジネスビザを取得できます。
ビジネスビザは医療保険、子供の学費免除、そして配偶者への就業ビザというメリットがあります。永住権の申請も可能です。
メールお問合せ:jp@canadaplatform.com
カナダの外食ビジネス ― カナダ寿司レストラン
「寿司レストランの中には、一日の売り上げが$20,000(163万円)以上の外食業社が多いのです」
カナダのバンクーバーには約700個、そしてトロントには約500個の寿司レストランがあります。
バンクーバーが位置するBC州には約1,000個、トロントが位置するON州にも役1,000個の寿司レストランがあります。
寿司レストランは、人口3,000人の小さな町にもあるほど普遍化しています。
バンクーバーのとある地域では、50mごとに寿司レストランが5つもあるほど多いです。
寿司は日本の食べ物であり、日本が元祖です。
しかし、カナダの寿司レストランの90%以上は韓国人が運営する寿司レストランです。
日本人が経営する寿司レストランはごくわずかです。
カナダの寿司レストランは、日本の寿司屋とは大きく異なります。
カナダの寿司レストランの特徴は?
・ファストフードレストランである。調理が速く、提供も速い
・寿司バーと寿司バーの座席があるが、寿司バーに座る客はほとんどいない。
・カナダの寿司レストランの人気メニューは、Rollと呼ばれる巻きと握りの二つ
・巻きの中での人気メニューはダイナマイトロールとカリフォルニアロールの二つで、サイズは大きい特徴がある
・握りも米の量が多く、使われる刺身も長さが10m以上で大きい
・刺身はマグロとサーモンの二つが人気で、刺身の厚みが1cm以上で分厚く大きい
・巻きと握りは全て種類豊富で、大きく、量が多く、カナダスタイルの多様なソースが使われる
・カナダの寿司レストランの顧客は多様だが、白人の割合が高い
・テーブル毎の一度の売り上げは普通50ドル前後で高い方であり、マージン率も良い
事業がうまくいっている韓国人の寿司レストランを日本人が引き継いで最オープンした結果、失敗したケースがあります。
カナダの寿司レストランは、日本の寿司屋とは全く違うということを知っていただく必要があります。
匠人精神をパターンとする日本スタイルの寿司屋は、競争で脱落する恐れがあります。
好む味も違い、食文化も異なる上に品質に対する基準も違います。
握りの大きさが1cm減るたびに、1日の売り上げが$100(8,000円)減ります。
料理の提供が5分遅れるごとに、1日の売り上げが$100(8,000円)減ります。
白人の中には寿司マニアが多いです。毎日寿司を食べたがる人もいます。
カナダの寿司レストランは、最高に人気のある外食業種です。
日本人がカナダで寿司レストランビジネスをして成功するためには、韓国人の寿司レストランをしっかり把握しておく必要があります。
味や品質は日本人が韓国人よりより優秀です。
しかし、白人たちはパンの味をこと細かく区別できても、寿司の味は区別できません。
ゆっくりだが味の良い日本人の寿司レストランより、平凡な味で迅速に提供される韓国人の寿司を選びます。
そして、同じ価格で量が多い方を選びます。
日本スタイルの寿司に対する執着を捨てなければ、カナダでの寿司レストラン業で成功することができません。
それから、カナダの文化に適切な寿司レストランを作ってこそ成功することができます。
CanGoでは、成功できるカナダ内の寿司レストランコンサルティングを提供します。
・競争に勝ち抜く方法をコンサルティングします
・月$5,000(40万円)の純利益はもちろん、月$10,000(81万円)以上の純利益を上げられるようにご案内します
・会社設立、立地選定、事業者登録、そしてインテリアまで代行いたします
・職員雇用、教育、それからマーケティングまでご支援いたします
・毎月の運営支援はもちろん、委託運営もいたします
以下の写真は、某有名寿司レストランで午後6時31分に発行された領収書です。
・注文番号が201番目、金額は$70.35ドル(5,686円)
・午後9時に店を閉めるまで、1日の注文量を300個と仮定すると
300×$70.35=$21,105(170万円)
以下の写真を通して日本の寿司と異なるカナダの寿司を理解していただければ幸いです。
* * 握り寿司写真、巻き寿司写真、刺身の写真、その他の写真